コミュニケーションが上手くいかないと悩まなくても大丈夫!

総務省での調査によりますと、日本人の7割の人がコミュニケーションが苦手だという結果が出ています。

一方では、日常的なおしゃべり、悩みの相談、頼み事、重大事柄の報告などといった具体的な場面に対して尋ねると、6~7割の人が対面での会話によると答えていられていので少し不思議な感じです。

インターネットが普及してきたことで、対面でコミュニケーションをとること自体が以前よりも少なくなってきたことも苦手という要因の一つだと考えられます。

事実、社内での連絡のやり取りもメールやLINEなどのメッセージアプリでされることも多いですし、プライベートにおいても対面、電話などよりも頻繁に使われていることが現状となっています。

僕自身コミュニケーションを取ることは苦手な方でしたが、今となると人とのコミュニケーションが楽しくて仕方がないくらいです。

だからといって決してコミュニケーション能力に長けているわけではありませんよ。

コミュニケーションが苦手な人の特徴

男性が両手の指で四角を作りカメラアングルを探す

僕の周りにもやはりコミュニケーションを苦手としている人はそれなりに存在しています。

僕自身も決してコミュニケーションが上手いわけではないのですが、それでも相手に対してコミュニケーション取れていないと思う場面もあり、そのように感じる人には以下のような特徴があると経験上感じています。

  • 相手の目を見て話すことができない
  • 会話のキャッチボールが成立しない
  • 趣味の話しになると盛り上がり滑舌が良くなる
  • 空気が読めない
  • 協調性に欠けている

目を見て話せない

「目を見て話しなさい」

子供のころ両親に言われませんでしたか?

社会人となり職場でも同じようなことを上司に言われませんでしたか?

話し相手の目がキョロキョロしていたり、全く違う方向を見ていたら「人の話しをちゃんと聞いているのか?」と少し不安に感じますよね。

「目は口ほどに物を言う」ということわざもあるように、相手の目を見て話すということは双方の気持ちや感情を知るうえでもとても大切なこととなります。

会話のキャッチボールができない

ひたすら僕がしゃべっているだけ。

問いかけに対しても単語程度の言葉で終わってしまい、その後は変な空気になってしまう。

または「えっ?」と思うほどトンチンカンなことを返してくる。

会話というキャッチボールができないので最後には話すのも面倒になり無言な状態が長く続く展開となり楽しどころか苦痛でしかありません。

そのような相手とは本当気疲れしてしまいます。

あなたにもそのような経験がありませんか?

趣味の話しは大好き

普段はあまりしゃべらず無口なのに、「趣味、好きなこと」というスイッチが入るととてもおしゃべりになる。

こちらの知識などお構いなしで専門用語的なものを連発されますし、何のことやらサッパリ分からないという素振りを見せたとしてもまったく動じずに話し続けてきます。

ましてや、僕の意見など言うタイミングもないですし、聞いてくれる余地もないほどに一方的に話すので、これえまたまったく面白くありません。

空気が読めない

場の空気が読めないということにはいろいろなケースがあると思います。

例えば、突然違う話しをしだすとか、今そのことに触れてはいけないことを平気で言う、人の意見を聞かない、遅れてはいけないのに遅れてくる・・・

本当に多くのKYとなるものがあるのですが、原因としては「周りが見えていない」つまりは状況判断ができないことが考えられます。

協調性がない

コミュニケーションを上手く取れない人は、周りと協力し合うということがとても下手です。

人と接することに対して苦手意識を持っているので仕方がないことだと分かっているつもりなのですが、やはり皆と違う動きをされるともどかしく思いますしストレスにも感じてきます。

一人黙々と何かをすることに関しては高い能力を発揮するので勿体ないですね。

コミュニケーションが上手く取れないのには理由がある

左手を顎に当て考えているYシャツの男性

なぜコミュニケーションが下手なのかと考えると、あることが共通しているのではと僕自身は思います。

それは「優しすぎる」こと。

「優しいとコミュニケーションが上手く取れないの?」

そう思われるかもしれませんが、少し考えてみてください・・・

誰もが毎日経験していることなのですが、人と会話をするときあれこれ考え失礼のないよう、不愉快な気持ちにさせないようにと言葉を選んで会話をしていませんか?

こう言えばああ言ってくるだろう、こんなこと言えば怒るかもしれない、この話しをすると馬鹿にされるかも・・・

相手はどう言うだろう?

相手はどう感じどう思うだろう?

相手は、相手は・・・

そうなんです、いつも相手が主役なので相手の気持ちになり過ぎて考えてしまうから会話の途中で言葉も詰まり、自分の思いや考えを上手く伝えることができないんです。

相手を思いやる気持ちが人一倍強いからこそ、傷つけないようにと相手の立場になっていろいろと考えているのだといえます。

コミュニケーションが下手な人ってギスギスした人より、優しい人の方が多いと多くの人は思っているのではないでしょうか?

僕にはそう感じられるのですが・・・

コミュニケーション上手になるためにはどうする?

女性が右手人差し指を突き出している

優しすぎて人のことばかりを優先的に考えるので、今すぐにどうこうできる即効性のあるような解決策はないのかもしれません。

ですが、大丈夫です。

心の持ち方を少し変えてみてください。

言葉にしなければ相手には何も伝わりませんよね?

優しいあなたは、あなたが発した言葉に対して相手がどのように感じ、どのように思い、きっとこう言い返してくるだろうと決めつけ過ぎてていませんか?

対面している人は「あなた」ではないのですから、相手が感じていること、思っていること、考えていることなんて分かろう筈もありません。

相手の気持ちになっているあなたは、感じ方も、思い方も、考え方もすべてがあなたなのですから、本当のところは相手の本人にしか分からないことは当たり前なんです。

こう言われるかも?

ああ言われるかも?

言ってはいけないかも?

あれこれと考えたところで正確な応対は分からないものです。

だとしたら、ちょっとだけ勇気を出して言いたいことを言ってみても良いのではないでしょうか?

怒らしたり不愉快な思いをさせてしまったとしても謝ればすむ話しです。

まずは、ほんの少しだけ自分というものを表に出してみてませんか?

きっとあなたが思っていることと実際には違うということに気づかれるはずです。

おわりに

作業服の男性がHELPと大きく書く

先述しました「相手がどのように感じ、どのように思い、どのように考えているかなんて分からない」ということなのですが、実はこのことは実体験からのことになります。

社会人となり職場外で父ほど年が離れている方と知り合い、何度も飲食を共にしていたそんなある日のこと、いつものようにおしゃべりをしていると突然

「〇〇(僕のこと)なんやねんお前は!面白くないねん!」

と怒り口調で強く言われました。

僕にはなぜその人が怒っているのか皆目見当もつかず不思議そうにしていると、続けてこう言われました。

「人の顔色を窺ってしゃべるな!」

・・・そうなんですね、僕はその人が年長者であることから常に失礼のないように言葉を選び当たり障りのない会話をしていたのです。

それはどういうことだというと、その人からすると本当の僕じゃない僕と会話をしコミュニケーションしていたということです。

そうですよね、僕は僕自身を偽って話しをしていたのですから・・・

そのとき僕は「僕がこの人にしてきたことが一番の失礼なこと」だと思いお詫びしたことを今でも鮮明に覚えています。

「相手がどう思っているか、どう返事をするかなんてお前が考えたところで分かるはずないで!お前は俺じゃないんやから!

「だから遠慮せずしゃべったらいいねん!」

僕はこの人のこの言葉で「言わなければ伝わらない」ということを学習しました。

言いたいことが10あり10言うということは少しだけ違うとは思うのですが、それでも少しくらいは言ってもいいのではないでしょうか。

言わなければ本当の自分を見てもらえないですからね。

あなたもほんの少し、たった一つだけでも言いたいことを言ってみてることで人とのコミュニケーションが楽しくなるはずですよ。

 

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