自己嫌悪ってなにもの

毎日ごく普通に生活をしているだけで、いろいろなことを考えたり、ちょっとしたことで意見が食い違ったり、いつもしていることなのに失敗してしまったりと日常の中だけでも凹んでしまうことってけっこうありますよね。

ビジネスマン・ウーマンでしたら仕事で大きなプロジェクトを任されたのに思うように結果が出せない。

こんなに好きなのに恋人とすれ違いばかりで大失恋をしてしまった。

何をしても上手くいかず、自分の存在価値すらまったく分からなくなりマイナス思考の負のスパイラルにはまってしまいます。

自己嫌悪とは

「自己嫌悪」

調べてみるとこのように記載されています。

自分で自分自身が嫌になること

自分をうとましく思う気持ち

自分のことを嫌いになる。

「何をやってもダメだ」

「自分なんて価値がない」

「周りに迷惑をかけてばかりだ」

・・・

まさに自己嫌悪にどっぷり陥ってますね。

間違っていないこと、本当は正しいことをしていたとしても自分自身がダメすぎて間違っている、悪いことと捉えてしまい意気消沈し前へ進むことができなくなってしまいます。

それでは、あなたは自分のことが好きですか?

それとも嫌いですか?

本当のところ僕は自分自身のことを好きではありません。

だからと言って「嫌い」なのかと問われると「YES」とも少し違っています。

よくよく自分自身と会話をしてみると、実は「好き」なところも結構あるんですよ。

「好き」なところ「嫌い」なところの割合が「50:50」ならば「自己嫌悪」を感じることも少ないのかもしれませんが、僕はどうしても「嫌い」なところが勝っているように感じます。

ちなみに「50:50」という割合は仕事とプライベートの比率としてもベストといわれています。

時間に関しても思考に対しても「50:50」が理想だとされているのですが、あくまでも理想なので現実には違う方が多いのではないでしょうか。

自己嫌悪に陥る原因

自分自身のことを「好き」でもあるのになぜ自己嫌悪に陥るのでしょうか?

人それぞれ個人個人で原因は違うと思うのですが、僕の場合理由を羅列したらキリがないほどあります。

ここが嫌い

あそこが嫌い

そんな風に考えてしまう自分が嫌い

どうしてあんなことを言ってしまったのだろう

もっと別の接し方があったのでは

決めごとを守れない自分が嫌い

言ったからにはどうにかしなければと思うけどどうにもできない

設定した目標を達成できない

・・・
本当に沢山あり過ぎて困ってしまいます。

劣等感・罪悪感・過小評価・自分自身の外観・コンプレックス・自分はダメ人間・失敗したときなどなど、いろいろと考えてみたのですが例えばこのようなお話

「良し、明日からダイエットするんだ」

「明日から禁煙だ」

絶対にやり遂げて見せるんだ。

ですが結果として色々と思案し自分で作ったミッションさえもほぼほぼ守れない。

テンションは下がり自己嫌悪へと・・・

インターバルをおいてまたまたチャレンジ。

この様なパターンの繰り返しで落ち込みネガティブになることがとても多いと僕自身で感じています。

「どうして、なぜミッションを遂行できないのだろう」

いつもいつも思い感じるのですが、本気でミッションを達成する気が無いということ。

今までの日常で習慣化されたことだからなかなか難しいです。

これはやめたいと思っていることに関してなのですが、やめよう、やめたいと決めたことが習慣となっているパターン。

今までそうしてきたのだから今更やめるなんて・・・

悪しき習慣こそ余計にその様に思ってしまいます。

そして、いろいろと考えた挙句にそうしない、やめない理由を探してしまうという何とも手前勝手な発想に・・・

いつも思うのですが、今までしてきたことをしないようにする(やめる)にはかなりの覚悟が必要になってきます。

やめようと決めたことを今もなおやっている時、その行為、行動を実施することにより何らかの楽しいとか心地よいとかリラックスできるといった報酬を得ています。

その報酬を捨てるなんて一筋縄ではできないですね。

最終的にはやめなくても良いようにやめない理由をさがし始めます。

できないと分かると

「やっぱり僕なんてダメだ」

「失敗ばかりだ」

もう自己嫌悪のど真ん中です。

自己嫌悪を回避する方法

ネガティブシンキングからポジティブシンキングへとシフトチェンジなどとよく言われたりもするのですが、果たしてそのようなことが簡単にできるのでしょうか。

代表的な克服方法・脱出方法として下記があります。

  • 自己肯定する
  • 自分を好きになる
  • 他人との比較しない
  • 得意なことを見つける
  • 完璧を求めない

自己肯定する

自分が自分のことをどのように考え感じてているかということ。

短所も長所も、好きなところも好きでないところもコンプレックスもいけてる自分も、いけてない自分も全てありのままに受け入れ認めてしまうこと。

そのうえで「できるんだ」と前向きにシフトチェンジです。

自分を好きになる

自己嫌悪に陥りやすい人は優しくて責任感の強い人です。

ですから悪いことはすべて自分の責任だと思ってしまうのですね。

そのように考えることができるなんて、素敵なことじゃないですか。

自分はそういう人間なんだと認め受け入れ好きになりましょう。

基本は自分自身を受け入れること。

他人と比較しない

自己嫌悪に陥るパターンですね。

他人と比較するから自分はダメだとなる訳なので比較することをやめるのが一番です。

劣等感というものが厄介者なんですから。

比べる物がなければ「自分はダメだ」ということにはならないですね。

得意なことを見つける

自分がダメ人間だと決めつけてしまうと、何をやってもマイナス思考になり結果もともないません。

「私はこれだけは凄いんだ」

「これならば負けない」

というようなことを見つけることで劣等感から脱することができ自己嫌悪に陥りにくくなりますし自信にもつながりますね。

完璧を求めない

100%という完璧を求めてしまうから結果が違ってきてしまいます。

「95%できたけど5%足りない」・・・なぜなんだろうとマイナス思考へ。

ですが、5%できていなくても95%できたんですよ。

95%という数字は凄いじゃないですか。

できない5%に目を向けえるのではなく、できた方を向きましょう。

完璧を追及するあまり睡眠を削ってまで取り組もうとするのでパフォーマンスも低下しますし、かなりのストレスを受けることは必然です。

自信を持つことが大切

自分に自信を持っている人はどのようなことにも動じない強さがあります。

自信があれば人の評価も気になりませんし、ダメだからという理由で自分を嫌いになることもありません。

仕事にしても恋愛に関しても人間関係でも自信があれば上手くいきますね。

時には自信過剰で失敗もありますが・・・

自信をつけるには

自信とは

自分の価値・能力を信じること

自己を信頼する心

何でもそうなのですが、小さいことの積み重ねが大きなこととなっていきます。

では「小さな自信」の積み重ねが行く行くは「大きな自信」となることはお分かりですね。

例えばですよ

「うん、今日はコーヒーを2杯しか飲まないぞ」

お酒を毎日嗜む方でしたら

「今晩はビール1缶だけにする」

「寝る前に30分本を読む」

「今日はありがとうを10回言う」

・・・

自分自身との約束ができることでしたら、どんなことでもいいのです。

「今日は自分との約束を守れた。明日も頑張ろう。」

本当に些細なことなのですがこの積み重ねが大きな自信となり自己嫌悪に陥ることからの克服・脱出方法につながると考えます。

自己嫌悪のメリット

ですが、自己嫌悪にはマイナスなことばかりではないのです。

自己嫌悪に陥ることにより自分自身のダメな部分、反省し克服しなければいけないところが分かり自分自身を向上させることができます。

そう思えるようになれば自己嫌悪とはさよならですね。